宿澤広朗 運を支配した男(加藤仁 講談社+α文庫)

2006年に死去した宿澤広朗について書かれた本。宿澤は住友銀行のサラリーマンをしながら日本代表の監督を務めた人物。宿澤の日本代表監督としての功績は監督就任直後のスコットランド代表とのテストマッチで歴史的な勝利を飾ったことやワールドカップでの初勝利。スコットランドに勝利した時、平成元年、宿澤38歳の時。

当時、宿澤と共に仕事をした関係者へのインタビューによる証言で構成されている。三井住友銀行で専務にまで登り詰めた宿澤の銀行員として優秀な一面が伺える一冊。

リーダーに必要なこと

①「決断」と「判断」が適切にできること





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